HQ-125 高空四天王

概要
HQ-125はしずな火器が開発した高・中高度防衛用高射ロケット(他国で言うSAMのこと)である。
愛称は4連装発射機に由来して高空四天王と名付けられている。

HQ-125.jpg

性能
エンジン: 固形燃料ロケットブースター
発射重量: 950kg
弾頭重量: 60kg
飛行速度: マッハ3.5
射程:   最大22km 最少2.5㎞ 
射高:   最大18㎞ 最少0.05㎞
誘導方式: 指令誘導+アクティブレーダー誘導


開発経緯


HQ-75の配備によって効果的な防空が可能となった人民軍空軍であったが、
空の脅威に怯え続ける通尊人民軍がこれで安心したわけではなかった。
HQ-75は高高度を飛行する戦略爆撃機や偵察機といった機動性の低い目標の迎撃に特化した高射ロケットであり、より低い高度を飛行する機動性の高い目標に対しては有効な攻撃を行うことが困難だと考えられた。
そこで人民軍はHQ-75が苦手としていた、中高度を飛行する機動性の高い目標に対しても
有効な攻撃を行うことができる高射ロケットの開発をしずな火器に依頼した。
こうして完成したのがこのHQ-125である。


仕様


HQ-125はHQ-75の技術を元に開発されたため、その設計はHQ-75に酷似している。
HQ-125もHQ-75と同じく二段式の高射ロケットで、下段の固形液体ロケットブースターにより発射、
ブースターは燃焼後に切り離され、固形燃料サステーナモーター推進に切り替わる。

HQ-75とHQ-125の比較
HQ-75とHQ-125の比較
基本設計は酷似しているがHQ-125はHQ-75の3分の2ほどのサイズだということがわかる

この高射ロケットシステムは2種のレーダーを使用して戦闘を行う。
1つは超平(ちょうへい)と呼ばれる敵機探索用のレーダーで、
もう1つは超拳(ちょうけん)と呼ばれる戦闘用のレーダーである。

基本的には、超平の捕らえた敵機に対してロケットを発射する。
多くの場合、命中率を高めるためにロケットを2発同時発射され、
その後は、超拳から連続的に発される指令信号を受け取りながら、
目標に接近し、終端誘導はアクティブレーダーによって目標に命中するよう誘導する。
なお、迎撃に失敗した場合は自動的に爆発する。

もちろん航空機だけでなく巡航ロケットや弾道ロケットを迎撃することもできる。
ロケットに対しての迎撃性能はHQ-75よりも精度が向上しているが、
対弾道ロケット用に開発された高射ロケットに比べるとその性能はかなり低く、
やはり無いよりはマシ程度の機能でしかない。


警戒用レーダー 超平


警戒用レーダーである超平は、探知距離150㎞程のレーダーで、
HQ-75用の警戒レーダーである超匙に比べると低高度探知性能が大幅に向上していることが特徴である。
たいていは必勝-100型トラックに後部に搭載されて運用され、
前線戦闘機の地上管制用としても使用されることがある。
後述の戦闘用レーダーの超拳の操作もここで行う。
超平 警戒レーダー
超平レーダーは指揮所も兼ねており、ここでレーダを操作する。


戦闘用レーダー 超拳


戦闘用レーダーの超拳はロケット誘導用のレーダーである。
6目標の同時追尾が可能で、そのうち1個の目標に対し攻撃が可能であり、
ロケットは最大で同時に2発まで誘導することができる。
また、超拳にはテレビカメラが装備されており、激しいジャミングが行われていても
テレビカメラを用いた目視誘導を行うことで、戦闘行動を可能としている。
超拳 戦闘用レーダー
超拳もHQ-75用の戦闘用レーダー超歌同様にECCMが施されている。
だが、超拳に施されたECCMのほうが超歌のものよりも強力となっている。


特徴


HQ-75に比べ、中・低高度を飛行する機動性の高い目標に対しての迎撃性能が向上していることが特徴である。
とは言っても、惨撃-21のような小型機に対しては有効な攻撃をかけることができず、
超低高度で激しい機動を行う目標への攻撃は苦手である。
しかし、多くの場合はAA-37-2やAA-100などの対空砲と一緒に配備することで弱点を補っている。


また、システム自体が固定式であるため、
戦況に合わせて柔軟に陣地転換を行うといった運用を行うこともできない。
これは設計の元となったHQ-75と同じ弱点であるが、
高射ロケットの穴は航空機で補えばいいと人民軍は考えているため
特に問題視されていない。


配備状況


HQ-125もHQ-75同様に通尊全土に大量配備され、
大都市近郊や人民軍の基地の周辺に配備されているという。
本システムの実戦配備に伴い、通尊の空を守る高射ロケットの傘は完成したといえる。
だが、病的なまでに空の脅威に怯える通尊人民軍がこれで満足するはずもなく、
HQ-9331HQ-966といった新しい防空システムを開発、配備していくこととなる。

防空陣地を形成するHQ-125(1)
HQ-75と共に防空陣地を形成するHQ-125
長射程SAMの最少射程を補うために配置されるのはよくあることである。


防空陣地を形成するHQ-125(2)
空軍基地の駐機場付近に展開するHQ-125
射程が短いため、拠点防空に用いられることが多い。




あとがき
今年1月に設計した高射ロケットシステムで、
モデルはソ連製SAMのS-125です
絶対に被らないようなダサい愛称をつけるのって割と大変ですね…
でもずっと作りたかったものが作れて満足です!

FF-19 探鼠号

概要
FF-19 探鼠(たんそ)号は掛波モータースが開発した装甲偵察警戒車である。

FF-19 探鼠号

性能
武装:RWS(14.5mm機関砲+車砕矢ATM)
最高速度:80㎞
重量:5.6t
乗員:3名
行動距離:500km
装甲:最大で12mm


開発経緯


従来、通尊人民軍陸軍は偵察任務にサイドカーや必勝-66型を使用していた。
しかし、サイドカーなどの非装甲戦力では偵察任務中に有力な敵部隊に遭遇した際に生還することは難しいだけでなく、榴弾の破片や銃弾によって兵士が死傷してしまう恐れがあった。
偵察任務にFF-15 黒馬号を用いるという意見もあったが、拡張性に富んだ大型の車体を、わざわざ偵察専用に使用するのはもったいないと上層部は判断したため、新型の装甲偵察警戒車を設計することとなった。
こうして、完成したのがFF-19 探鼠号である。


仕様


探鼠号は4輪の装輪式装甲車で、その設計は黒馬号や烈巣号などの
ライセンス生産で取得した技術を元にしているという。
特に足回りは黒馬号と酷似しており、一部の部品を共通化することでコスト削減と整備性の向上に貢献している。
大型のタイヤを装備してため、装輪式の車両としては高い不整地突破能力を有しているほか、
ウォータージェット推進装置を装備しているため、水上を9㎞で浮行することが可能である。

一方で車内のレイアウトは黒馬号とかなり異なっており、
エンジンルームは前方に移され、戦闘室もかなり小型化している。
戦闘室には後方のハッチか、上部ハッチから車内に入ることができ、密閉性を高めた作りとなっている。

探鼠号と黒馬号
黒馬号との比較写真
上部構造は似ていないが足回りはそっくりであることがわかる


探鼠号 エンジン
前面のハッチを開放した様子がこちら
よくみるとエンジンが装備されてのがわかる

武装は龍家号に搭載されていたRWSとほぼ同じものが搭載されている。
相違点は発煙弾射出器がオミットされたことぐらいで、
武装も14.5mm機関砲および車砕矢ATMという強力なラインナップをそのまま引き継いでいる。
このRWSはSTUD SYSTEMS社製のRWSのデッドコピー品などと他国では言われているが、もちろん通尊はその事実を認めていない。

探鼠号 RWS
これが探鼠号のRWSである
通尊の独自設計品と言い張っているがそれにしてはSS社のRWSに似すぎである

装甲は最大で12mmと薄いが、被弾軽視を考慮したデザインとなっている。
この程度の装甲厚でも目的であった銃弾と榴弾の破片から乗員を保護するのには十分であり、
強力な攻撃は双葉魂で避ければいいとされ、問題視されていない。


特徴


本車は、ボートのような形状の車体から生み出される浮行性の高さと、
高い不整地突破能力の合わさった高機動性が特徴となっている。
また、武装も前任のサイドカーなどの偵察用車両とは比べ物にならないぐらい強力になっており、
実戦では敵の攻撃を鼠のようなすばしっこい動きでかわしつつ、情報を持ち帰ってくることが期待されている。


配備状況


主に人民軍陸軍の戦車旅団・自動車化狙撃旅団・砲兵旅団傘下の偵察部隊に配備されているという。
特に戦車旅団や自動車化狙撃旅団傘下の偵察部隊に優先的に配備されており、本車を装備する部隊は、
兵士たちに「鼠一味」と呼ばれ親しまれているという。
戦車や砲兵などと違い戦場の主役というわけではないが、偵察という重要な役割を担う本車は人民軍と黒香山革命強兵たちの至宝とも言えるだろう。

探鼠号 偵察中
演習中に撮影された写真
偵察から帰還し、友軍に敵情を話している最中に撮影されたものだろう

烈巣号を防護する探鼠号
こちらも演習中に撮影されたもの
写真のように装甲兵員輸送車を防護することも想定されている



あとがき
BRDM-1をモデルにした装甲偵察警戒車です!
ライセンス生産で培った装輪装甲車設計技術を生かして制作したので、
そこそこの完成度になったはず…
今回もポポさんからもらったRWSを使わせてもらってます

HQ-966 脅籠

概要
HQ-966 脅籠(きょうろう)はグーロキア社会主義共和国連邦製の「近距離対空砲塔」を
しずな火器がライセンス生産した自走式高射ロケット砲複合防空システムである。
脅籠とは「空の脅威に対抗するための地上部隊が籠る傘」のことで、
大量の防空兵器を用いて地上部隊を空の脅威から守ろうとする
通尊人民軍の戦術が色濃く現れているのがわかる。
兵士たちからは杏子や響子(両方とも"きょうこ"と読む)と呼ばれるほか、
その強力な対空防御能力で敵機に絶望を振りまくことが期待され、魔女と呼ばれてもいる。
※魔女は通尊語で絶望を振りまく者の意


性能
HQ-966 脅籠
HQ-966 強籠
武装:HM-576高射ロケット×4 30mm複砲身機関砲×2
速度:70km/h(整地)
乗員:4名
レーダー:索敵用レーダー×1
      :追跡用レーダー×1

HM-576ロケット性能緒元
エンジン: 固形燃料ロケット
発射重量: 57kg
弾頭重量: 9kg
飛行速度: 1,100m/s
射程:   最大10km 最少1㎞ 
射高:   最大6㎞ 最少0.01㎞
誘導方式: 無線SACLOS

※あくまでも通尊版の性能です 本家とは性能が異なるケースがあります※

開発経緯


通尊人民軍は中・低高度用防空システムとしてHQ-9331HQ-931(防空型黒馬号)を装備していた。
HQ-9331は性能では文句なしの代物であったが、通尊製兵器にしては珍しく高価で配備が進んでおらず、
HQ-931は安価だが、性能が低いため置き換えが予定されていた。
そこで、性能の低いHQ-931を置き換え、配備の進まないHQ-9331の穴を
埋めるべく生産されたのが、このHQ-966 強籠である。

ちなみにHQ-966「強籠」は防空システムとしての名称で、
高射ロケット本体の名称はHM-576となっている。

仕様


HQ-966は6輪の必勝-100型トラックにグ連製の近距離対空砲塔を搭載したもので、
対空砲塔には機関砲・高射ロケットの他、索敵用レーダーと追跡用レーダーなどが装備されており、
単体で完結する自走式高射ロケット砲複合防空システムとして開発された。

武装はHM-576高射ロケット4基と30mm複砲身機関砲2門である。
HM-576は近距離防空砲塔に装備されていた
グ連製高射ロケットを元にしずな火器で開発された高射ロケットである。
このロケットはコールドローンチ方式により発射され、
発射後は数秒で1,100m/sまで加速されて目標と交戦に入る。
誘導は光学追跡システムによる赤外線レーザー信号と追跡用レーダーを用いた無線SACLOSによって行われ、
同時に2発のロケットの誘導が可能である。

30mm複砲身機関砲はガスト式の機関砲で、毎分2,500発もの砲弾を発射することができる。
射程は0.2㎞から4㎞となっており、地上目標に対しても攻撃することが可能で、
基本的にはHM-576で撃ちもらした敵機を攻撃する目的で使われる。

ロケット・機関砲の発射は移動中でも行うことができるが、
車両を固定していない場合は命中率が低下するため、
多くの場合はジャッキを用いて車両を固定して射撃を行う。

照準、索敵用装備として砲塔後部に最大探知距離32㎞の索敵用レーダーを、
砲塔前方に最大探知距離24㎞の追跡用レーダーを搭載している。
追跡用レーダーは同時に20目標を同時捕捉し、2目標に対して同時交戦を行うことができるもので、
航空機だけでなく、ヘリコプターやロケットに対しても攻撃をかけることが可能である。
もちろん、ロケット迎撃時の有効射程は航空機やヘリコプターに比べ有効射程が短くなる。
この他、光学追跡システムを搭載しており、TVカメラや赤外線探索装置を用いて敵機の探索と攻撃を行うことが可能である。これにより、ECM下でも効果的な戦闘行動を行うことができる。

HQ-966 対空砲塔
対空砲塔を撮影した写真
赤丸:索敵用レーダー
オレンジ丸:追跡用レーダー
濃赤丸:光学追跡システム


特徴


本システムはコスト面ではHQ-931(防空型黒馬号)とほぼ同じでありながら、
スペック的にはHQ-9331に近いという脅威的なコストパフォーマンスの高さを持つ。

また、機関砲と高射ロケットを一つのシステムにまとめたことによって
双方の弱点を補い、より効果的な近距離防空が可能になったという。
一方で、機関砲と高射ロケットを一つのシステムに詰め込んだことにより
構造の複雑化や整備性が低さが問題となっているが、
上層部曰く「双葉魂を持つ兵士なら整備は容易」らしくこれらの弱点は半ば強引に無視されている。


配備状況


スペックも高く、それなりに安価なためHQ-966の配備数は急速に増加している。
配備先は人民軍陸軍と人民軍空軍で、戦時の際はHQ-75やHQ-9331、AA-100AA-37-2などと連携して
地上部隊を防護するための対空兵器の傘を形成するものと思われる。
なお、人民軍には機動力に優れる防空兵器が少なかったため、
機甲部隊に追従できる防空戦力として登場した本システムは前線から歓迎されたという。

HQ-966 発射試験
発射試験を行うHQ-966 付近に空軍の高官らが乗車する必勝-66型がみえる

HQ-966とHQ-75
HQ-75の発射機を防護するように展開する HQ-966
長射程高射ロケットと短射程の対空兵器の組み合わせは通尊ではありふれた光景である。

AA-37-2を牽引するHQ-966
AA-37-2を牽引するHQ-966
トラックの車体を流用しているため、対空砲も牽引可能だ




あとがき
ゲン同志から頂いた近距離防空砲塔を作ってみました!
本家とは異なり、トラックに砲塔を載せて装輪式のパーンツィリ-S1ぽくしてます。
本システムの配備により人民軍の防空能力はさらに向上したはずです!

通尊で使用されている歩兵用装備

概要
我が国の携行火器はほぼ全て「しずな火器」によって生産されており、
どんな環境でも問題なく使用ができるような頑丈な設計となっている。

また、これらの装備は銀将軍より賜った大切な装備と通尊兵には教え込まれており、
万が一、紛失したり、戦闘以外の原因で破損などをした場合は、
上官から「銀将軍からお預かりした大切な装備を…」などと言われ、鉄拳制裁か粛清が待っているという。

そして高い耐久性を持っていることと単価が安いためか、様々なテロリスト平和活動団体に愛用されており、
世界中でその姿を見ることができる。


銃器


通尊軍のピストル類
通尊軍のピストル類
通尊軍で使用されているピストル類
左側ものが一番古く、右側のものが一番新しいモデルである。
どれも通尊標準の拳銃弾である9x18mm弾を使用し、一番右のものを除いてリボルバー式である。
性能も平凡で特質すべき点は特にない。


73式衝鋒槍
73式衝鋒槍
9x18mm弾を使用する通尊の短機関銃で、レスティオ共和国の短機関銃を参考に開発されたという。
戦車兵や指揮官の護身用として設計され、連射性が高く、フルオート時でもコントロールが容易なのが特徴である。最近では、保衛部の職員や外国の反政府組織などで要人暗殺に用いられているという。


65式自動歩槍
65式自動歩槍
通尊の主力突撃銃で、設計こそ古いものの、頑丈かつ高い耐久性と7.62x39mm弾を
使用するおかげで他国で使用されている突撃銃よりも強力な火力を持っていることが特徴である。
フルオート時の射撃精度が低いことや、他国の突撃銃に比べると有効射程が短いことが欠点となっているが、
前述の優れた特徴のおかげで、今も通尊の主力歩兵銃として配備されている。


25式40mm附加型擲弾発射機
25式40mm附加型擲弾発射器
通尊で用いられているアンダーバレル式の擲弾発射機(赤丸で囲まれたもの)
主に65式自動歩槍や73式衝鋒槍に装備して使用する。
前装式となっており、威力半径が6m程度の破片榴弾を発射することが可能である。
余談だが、発射機には新濃灰のものと黒色のものがあるが性能は変わらない

65式班用機槍
65式班用機槍
ア連製の汎用機関銃をしずな火器でライセンス生産したもので、通尊製のものは7.62x54mm弾を使用する。
通尊で生産されたモデルは内部構造を65式自動歩槍に似せた作りにしているという。
高火力であり、総合的な性能も高いため現場からの評判は最高である。


82式狙撃歩槍
82式狙撃歩槍
しずな火器が開発したセミオート式の狙撃銃で、7.62x54mm弾を用いる。
65式自動歩槍を参考に設計されたため、堅牢で信頼性が高く、
遠距離での精密射撃能力よりも市街地などでの速射性を重視した作りとなっている。
通尊人民軍では、65式自動歩槍の有効射程の短さとフルオート時の射撃精度の低さを補うために、
各自動車化狙撃小隊(現実での分隊に相当)に1丁の82式狙撃歩槍が配備されている。


59式重機槍
59式重機槍
しずな火器が開発した14.5x114mm弾を用いる重機関銃
抜群の威力と高い信頼性を持つ優れた重機関銃であるが、非常に重たいという弱点を持つ。
しかし黒香山の訓練熱風で鍛え上げられた兵士なら軽々と持ち上げられるとされこの弱点は無視されている。
最終防護射撃と対空射撃などに用いられるほか、双葉魂を失った人間の屑や敗北主義者を粛清するためにも使われる。


41式対物歩槍
41式対物歩槍
14.5x114mm弾を使用するしずな火器製の対物ライフル。重さは15kg以上、長さは2m以上という超大型銃である。
ボルトアクション式の単発銃ではあるが、変則的ショートリコイル方式の構造を採用しており排莢は自動化されている。この構造のおかげで、そこそこの速射性と機械的な信頼性を両立させることに成功している。
堅牢な構造と高い威力が評価され、通尊兵だけでなくテロリスト平和活動団体でも人気である。

手榴弾



56式柄付手榴弾
56式柄手榴弾
しずな火器で開発された柄付手榴弾で、通尊人民軍の主力手榴弾となっている。
他国のものよりも少し重たいが、攻撃・防御両方に適する高い能力を持ち、柄がついているため投げやすいという。戦闘に使われるほか、自決用※として用いられる。

※通尊兵は捕虜になることを禁じられている


50式柄付対戦車手榴弾
50式柄付対戦車手榴弾
RHA換算で220mm程度の貫通力を持つ、しずな火器が開発した対戦車手榴弾
弾頭は成形炸薬で、成形炸薬の効果が最大となる90度の角度で目標に命中するのを補助するため、
ドラッグシュートが装備されており、投降時にはこれが開いて飛行姿勢を安定させる。
対戦車ロケットよりも小型で持ち運びやすく、上面装甲を狙えば主力戦車すら行動不能にすることができるため
テロリスト平和活動団体からも大好評である。


対戦車擲弾発射器



7式40mm対戦車火矢筒
7式火矢筒
しずな火器が開発したクルップ式無反動砲で、使用される弾薬はロケット推進機能を有している。
地面などに依託して射撃する際に弾頭が地面などに触れないように二脚が装着されているのが特徴で、
簡易な構造かつ安価だが高い威力を持つため、現場からの評価はかなり高い。
写真で装備されている弾頭(新濃灰1×1コーン+新濃灰丸ポッチ)は戦車攻撃用の成形炸薬弾でRHA換算で300mm程度の貫通力を持つ。その他にも対人弾頭なども装備することができる。


29式105mm対戦車火矢筒
29式火矢筒
しずな火器が開発した7式火矢筒の後継となる対戦車擲弾発射器で、弾頭は発射機の後部から装填する。
タンデムHEAT弾を用いているためERAを装備している戦車に対しても効果的な攻撃が可能である。
RHAに対する貫徹能力はERA無しの場合は750mmで、ERAありの場合は600mmである。
7式火矢筒を上回る威力と射程を持つがその分、発射機が長く重たくなってしまった。


その他



67式82mm迫撃砲
67式82mm迫撃砲
しずな火器が開発した迫撃砲で、他国の迫撃砲と比較しても遜色ない性能を持つ。
生産性が高く、壊れにくいためテロリスト平和活動団体からも高い評価を受けている。
ベクトルニア共和国に輸出され運用されている。


62式50mm擲弾筒
62式50mm擲弾筒
しずな火器が開発した擲弾筒と称する事実上の軽迫撃砲
1人でも持ち運べるぐらい軽量であり、威力も高いため現場からの信頼は厚い
照準は目分量で調整し、射程の増減は調節ネジを用いて行う。
最大射程は800m程度であり、構造が極めて単純なためテロリスト平和活動団体からも高い評価を受けている。


HQ-934 巣獲守-2M
HQ-934M.jpg
しずな火器が開発した携帯式高射ロケットシステム(MANPADS)
全方位交戦能力を有し、安価で簡単に運用できるため、テロリスト平和活動団体にも高く評価されている。
その一方で妨害手段に対しての耐性が低く、命中率が悪いので、実戦では同一目標に数人※の射手が一斉射撃することで命中率の低さをカバーする運用が行われている。
※通尊人民軍では基本的に3人を1組として同一目標を攻撃する


双葉刀
双葉刀
通尊で使用されている軍刀で、非常に長い歴史のある伝統的な装備である。
堅牢かつ鋭い切れ味を持つ優れた刀ではあるが、
軍刀そのものが時代遅れということにツッコミを入れてはいけない。
基本的には写真のように将校などの軍事称号の高い者が装備し、突撃の際は軍刀を持った将校が先陣を切ることが多い


軍用赤旗
軍用赤旗
通尊で使用されている軍用の赤旗で、分隊から野戦軍までの指揮官と副指揮官に相当する兵が装備している。
左側のものが指揮官用で、右側のものが副指揮官用のものであるが、旗の形状が変わるだけで性能に差はない。持ち手の部分は折り畳み傘のように短くすることができるほか、殴ると結構痛いらしく、緊急事態には武器としても用いられる。




あとがき
通尊で使用されている歩兵用装備について書いてみましたー
歩兵火器と言わずに歩兵用装備と言っているのは最後のやつのせいです
ここまで読んでくださりありがとうございました!

FF-17 鉄牛号(BV-949)

概要
FF-17 鉄牛(てつうし)号はベクトルニア共和国製BV-949を
掛波モータースがライセンス生産した装甲兵員輸送車である。

FF-17 鉄牛号

性能
武装:特になし
最高速度:70㎞
重量:8.95t
乗員:2名+6名
行動距離:600km
装甲:最大で13mm

※あくまでも通尊版の性能です 本家とは性能が異なるケースがあります※


開発経緯


龍家号やより高性能な烈巣号を配備することで部隊の自動車化を推し進めていた通尊人民軍陸軍であったが、
両車とも高価であったため配備が進まず、不足する分を必勝-90型といった非装甲のトラックで補っているという有様であった。前線での歩兵の移動手段が非装甲のトラックであることを問題視した上層部は、
安価で装甲が施された装甲兵員輸送車をライセンス生産することとし、
ベクトルニア共和国製のBV-949を設計図を改変したうえで生産すると決定した。こうした完成したのがFF-17 鉄牛号である。


仕様


鉄牛号は6輪の装輪式装甲車で、基本的にはBV-949のデザインを踏襲している。
しかし本家BV-949が、ベクトルニア共和国製トラックであるZT-937を改造したものであることに対し、
BV-949の通尊版である本車は、通尊製トラックである必勝-90型を改造したようなデザインとなっている。

車体後部の兵員室はオープントップ式となっており、BV-949のものよりも少しだけ広くなっている。
この兵員室には完全装備の歩兵を6名搭乗させることが可能で、
戦闘時には後面のハッチか側面から飛び降りる形で歩兵を降車する運用が想定されている。
兵員室の構造上、側面や後面からの攻撃(銃弾や砲弾破片)に対しての防御力は申し分ないが、上面からの攻撃には弱いという。

整地・不整地での機動力は龍家号と同程度と言われているが、
浮航能力はないため、全体的な機動力は他の人民軍のAPCに劣る。

また、固定装備が装備されておらず攻撃能力は無いが、
実戦では高い火力を持つ烈巣号などと運用することで火力の低さを補えると考えている。

鉄牛号と必勝-90型の比較
必勝-90型との比較写真 サイズやタイヤなどを合わせているのがわかる


特徴


最大の特徴は、生産性の高さである。
同じ人民軍のAPCである龍家号の半分程度のコストで生産でき、
機動力でも遜色がないため、人民軍陸軍の自動車化に大きく貢献したという。

また、兵員室も広く使いやすいため兵士からも好評であり、
広い兵員室に迫撃砲を搭載した自走迫撃砲型の生産も計画されているという噂もある。


運用


目的通り、自動車化狙撃旅団や戦車旅団で使用されている歩兵移動用トラック(前線用)の置き換えに成功し、
烈巣号と共に人民軍陸軍の主力兵員輸送車として活躍している。
最終的には性能の割に高価な龍家号の置き換えも本車で行うこととなった。

ちなみに本車配備後もトラックなどの非装甲車が後方での歩兵移動に用いられているが、
後方での移動なら問題はないと上層部は判断している。

鉄牛号に乗り込む自動車化狙撃兵たち
鉄牛号に乗り込む兵士たちを撮影した写真 兵員室の広さがわかる

広報写真に使われる鉄牛号
こちらは軍の公式サイトで使われている写真
実戦ではこのような密集陣形をとることはないが、人民軍の主力兵員輸送車として活躍していることがうかがえる



あとがき
ベクさんからもらったBV-949を作ってみました~
BTR-152みたいなレトロデザインがお気に入りです。
ライセンス許可をくださりありがとうございました!
プロフィール

つまようじ

Author:つまようじ
長距離弾道ミサイルの発射実験を繰り返す某国に興味をもってしまったことから東側の沼に落ちてしまった人

なお、共産趣味者なのにニートアイドルや遊び人アイドルが大好きなことには突っ込んではいけない

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